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マイボトルとは?水筒との違い、給水スポットやスタバでの使い方、何回使えばエコかを解説

マイボトルとは?給水スポットでの補給やカフェでの持参など、マイボトルの使い方をイメージしたイラスト 水筒
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「マイボトル」という言葉はよく聞くけれど、普通の水筒と何が違うのか、スタバやコンビニのコーヒーを入れてもらえるのか、どこで水を補給できるのか、意外と知らないことが多くありませんか? 「マイボトルは本当にエコなの?」と気になっている方もいるかもしれません。

この記事では、マイボトルの意味と水筒との関係、広がった背景、何回使えばペットボトルよりCO2排出が少なくなるのか、給水スポットやカフェでの使い方までを、辞書や環境省・自治体の資料、各社の公式案内を調べて整理しました。水筒そのものの種類や素材は「水筒とは?」で解説しています。

この記事のポイント

  • マイボトルは「自分用の飲み物を入れて持ち歩く水筒」のこと。英語の my と bottle を組み合わせた和製語で、モノとしては水筒と同じ
  • 環境省の2011年の試算では、500mlのステンレス製水筒は12回程度使うと、500mlペットボトルより容器のCO2排出量が少なくなる
  • 自治体の給水スポットで水を補給したり、カフェで持参した容器に飲み物を入れてもらったりできる。値引きの有無や条件は店ごとに違う
  1. マイボトルとは?言葉の意味と水筒との関係
    1. マイボトルの意味は「自分用の飲み物を持ち歩く水筒」
    2. 水筒・タンブラー・マイカップとの違い
    3. マイボトルは英語で何という?
  2. マイボトルが広がった背景と、何回使えばエコになるか
    1. プラスチック削減の取り組みとマイボトル
    2. 何回使えばペットボトルよりCO2が少ない?(環境省・2011年の試算)
  3. マイボトルが使える場所(給水スポット・カフェ・コンビニ)
    1. 自治体などが案内する無料の給水スポット
    2. カフェ・コンビニのコーヒーをマイボトルに入れてもらう
    3. スタバでマイボトルを使うときの条件
    4. 値引きの案内がない店で頼むとき
  4. マイボトルの選び方と使い方のポイント
    1. コーヒー・お茶・水など、入れる飲み物で考える
    2. 洗いやすいマイボトルの見分け方
    3. ティーバッグを入れっぱなしにしてもよい?
    4. 容量と飲み口は使う場面で決める
  5. よくある質問
    1. マイボトルと水筒は何が違うのですか?
    2. スタバにはどんなマイボトルでも持ち込めますか?
    3. ローソンのコーヒーはマイボトルに入れてもらえますか?
    4. マイボトルは何回使えばエコになりますか?
    5. 給水スポットはどうやって探せばいいですか?
    6. 給水スポットで水を入れる前に、ボトルを洗う必要はありますか?
    7. マイボトルにスポーツドリンクを入れてもいいですか?
    8. マイボトルは何年くらい使えますか?買い替えの目安は?
  6. まとめ:マイボトルは「自分の水筒」を長く使うこと

マイボトルとは?言葉の意味と水筒との関係

マイボトルの意味は「自分用の飲み物を持ち歩く水筒」

マイボトルとは、自分用の飲み物を入れて持ち歩く水筒のことです。

国語辞典のデジタル大辞泉(コトバンク)には、マイボトルの意味が2つ載っています。

  • なじみの飲み屋で、料金を払って預けておく自分用の酒瓶
  • 自分用の飲み物を入れて携帯する水筒

この記事で扱うのは2つめの意味です。同じ辞書は、ごみになる紙コップやペットボトルを減らそうという意識から利用が広がったこと、持参した容器でコーヒーなどを買うと割引されるサービスがあることも説明しています。

また、辞書には《〈和〉my+bottle》とあり、英語の my と bottle を組み合わせて日本で作られた和製語として扱われています。日常会話で「マイボトル」と言えば、まずは「自分の水筒」を指すと考えてよいでしょう。

水筒・タンブラー・マイカップとの違い

マイボトルと水筒は、多くの場合モノとしては同じです。違うのは、言葉が強調している点です。

「水筒」は容器そのものの名前です。デジタル大辞泉では「飲料水などを入れて携帯する筒形の容器」とされています。一方、「マイボトル」は「使い捨て容器の代わりに自分の容器を使う」という使い方を強調した言葉です。環境省の資料でも、マイボトルやマイカップを「自分の水筒、タンブラー、コップ、ジョッキ等」と説明しています。このように、水筒に限らずタンブラーやコップまで含めて使われることもあります。

呼び方主な意味・使われ方
水筒飲み物を入れて持ち歩く容器そのものの名前
マイボトル自分用の水筒。使い捨て容器を減らす文脈で使われることが多い
タンブラー英語の辞書では、取っ手や脚のない飲み物用の容器。カフェの持参割引の案内では、持参する容器をまとめて「タンブラー」と呼ぶ例がある
マイカップ自分用のカップ。店頭で飲み物を入れてもらう用途で使われる

カフェの案内では「タンブラー」と書かれていても、水筒型のボトルやマグカップを受け付けている店もあります。名前より、店の条件に合うかどうかで考えると迷いにくくなります。

マイボトルは英語で何という?

マイボトルは和製語なので、英語では reusable water bottle(繰り返し使える水筒)や refillable water bottle(詰め替えられる水筒)のように言い換えると伝わりやすくなります。

Cambridge Dictionaryには、refillable の例文として「Runners are encouraged to carry refillable water bottles.(ランナーは詰め替えできる水筒を持参するよう勧められている)」が載っています。水筒の英語表現は「水筒は英語で何という?」で詳しく整理しています。

マイボトルが広がった背景と、何回使えばエコになるか

プラスチック削減の取り組みとマイボトル

マイボトルは、使い捨てプラスチックを減らす取り組みの中で、国や自治体が呼びかけている行動の一つです。

海洋プラスチックごみなどの問題を受けて、ここ数年で国の取り組みが相次いだためです。主な流れは次のとおりです。

時期取り組みマイボトルとの関係
2018年10月環境省が「プラスチック・スマート」キャンペーンを開始取組例として「マイバッグやマイボトルを活用し、ワンウェイのプラスチックの使用を控えた」を挙げている
2019年5月国が「プラスチック資源循環戦略」を策定2030年までに、使い捨てプラスチックを累積25%排出抑制することを目指す
2022年4月プラスチック資源循環法(プラ新法)が施行環境省の解説ページで、消費者に繰り返し使える製品の活用を呼びかけている

出典は環境省の報道発表と、プラ新法の普及啓発ページです。

ただし、プラ新法で、提供する事業者に有償化や受け取るかどうかの確認といった「使用の合理化」の取り組みが求められている「特定プラスチック使用製品」は、フォーク・スプーン・ストロー・ハンガーなど12品目です。この12品目に、ペットボトルや飲み物のカップは含まれていません。消費者にはマイボトルを持つことが義務づけられているわけではなく、繰り返し使える製品を活用するなど、プラスチックを使いすぎないよう心がけることが呼びかけられています。

何回使えばペットボトルよりCO2が少ない?(環境省・2011年の試算)

環境省の分析では、500mlのステンレス製水筒は12回程度、アルミ製水筒は10回程度使うと、500mlペットボトルよりCO2排出量が少なくなるとされています。

水筒は作るときのCO2排出量がペットボトルより多いため、何回か繰り返し使って初めて、1回あたりの排出量が下回るためです。この、ペットボトルとCO2排出量が逆転する使用回数が、「継続使用回数」として話題になる考え方です。環境省「リユース可能な飲料容器およびマイカップ・マイボトルの使用に係る環境負荷分析について」(2011年4月)の結果は次のとおりです。

容器100回使った場合の、500mlの飲み物1回あたりのCO2排出量500mlペットボトルを下回る使用回数
ステンレス製水筒(真空構造)13.90g12回程度
アルミ製水筒(1層構造)10.68g10回程度
ペットボトル(500ml)119g(1回で使い捨て)–

同じ資料では、店で持ち帰り用に使うタンブラー(350ml)を100回使った場合の1回あたりの排出量も18.1gと計算されています。プラカップは78.5g、紙カップは37.4gです。

ただし、この数値を読むときは、次の前提に注意が必要です。

  • 2011年公表の資料で、使っているデータは2000年代のもの。今の製品やリサイクルの状況とは違う可能性がある
  • 中身の飲み物を作る工程は含まれていない。比べているのは容器だけ
  • 試算に使った水筒は、メーカーへの聞き取りをもとにした1製品ずつ(ステンレス製は本体183.0g、キャップ74.0g)。重さや作り方が違う製品では、結果も変わりうる
  • 水筒を洗うときの負荷は、大学の実験データをもとに含めている。洗い方によって結果は変わりうる

つまり、「マイボトルを買えば自動的にエコになる」わけではなく、長く使い続けることが前提だと分かります。1本を大切に使うには、日々のお手入れも欠かせません。

マイボトルが使える場所(給水スポット・カフェ・コンビニ)

自治体などが案内する無料の給水スポット

外出先でマイボトルに水を補給したいときは、自治体や水道局が設置・案内している給水スポットが使えます。

公共施設のボトルディスペンサー型給水機で、飲み口を給水口に触れさせずにマイボトルへ水を入れる様子

水道水を飲む機会を増やし、ペットボトルを減らすことを目的に、各地で整備が進んでいるためです。公式に案内されている例を挙げます(2026年10月9日確認)。

名称内容
東京都水道局 Tokyowater Drinking Station公共性の高い場所の水飲栓など、都内約1,000か所。地図で「ボトルディスペンサー型」を探せる
札幌市水道局 給水スポット市内8か所のマイボトル対応型。冷水・常温水・温水を切り替えられ、誰でも無料
長野県 給水スポットマップ無料で水道水を補充できる場所を、県の地図システムに掲載
mymizu(マイミズ)一般社団法人が運営する給水アプリ。公共の水飲み場や、給水に協力するカフェなどを地図で探せる

設置場所や利用できる時間は施設ごとに違います。札幌市も、利用できる時間は各施設の営業時間に準じるとしています。出かける前に、各サイトの地図や一覧で確認しておくと安心です。

利用上の注意を出している自治体もあります。たとえば広島市は、市が設置したマイボトル対応型の給水機について、次の2点をお願いしています(2026年10月21日確認)。

  • 飲み残しなどを給水機に捨てない
  • マイボトル以外(ポリタンクなど)には給水しない

ルールは場所ごとに違うので、給水機のそばの掲示や施設の案内に従いましょう。

水道局の給水スポットで出てくるのは水道水です。水道水がどんな基準で管理されているかは「水道水の水質基準とは?」で解説しています。

カフェ・コンビニのコーヒーをマイボトルに入れてもらう

カフェやコンビニの中には、持参したタンブラーやマイボトルに飲み物を入れてくれて、値引きもしてくれる店があります。

紙カップやプラカップを使わずに済むためで、スターバックスやタリーズは「資源節約への協力へのお礼」として値引きしていると説明しています。2026年10月21日に各社の公式サイトで確認した内容は次のとおりです。

店公式に案内されている値引き主な条件
スターバックスドリンク22円引き(店内税込)、21円引き(持ち帰り税込)他社のタンブラーやマグカップも可。モバイルオーダー・デリバリーは対象外
タリーズコーヒー全てのドリンク30円引きカスタマイズ料金には適用されない
ローソン(マチカフェ)ドリンクメニュー(一部除く)10円引きセルフマシンの店舗は対象外

値引き額や対象は変わることがあります。利用する前に、各社の公式サイトや店頭で最新の案内を確認してください。

ローソンは、マチカフェのマシンに置けるタンブラーのサイズをマチカフェのページで一覧にしていると案内していました(2022年2月時点の情報)。同じ案内では、メガサイズとカフェインレスシリーズはタンブラーの対象外とされていました。今の対象サイズやメニューは店頭で確認してください。

スタバでマイボトルを使うときの条件

スターバックスでは、他社製のボトルでも、注文するサイズが入る容量で、洗ってあれば基本的に使えます。

カフェでマイボトルを使う流れ(家で洗う、ふたを外して店員に渡す、受け取ったら自分でふたを閉める)

スターバックスのタンブラー部のページとお知らせに、次のような条件が書かれています(2026年10月21日確認)。

  • 容量:注文するサイズの量が入るか、事前に確認する。公式に示されている容量はShort 240ml、Tall 350ml、Grande 470ml、Venti 590ml
  • 洗浄:自分で洗ってから持っていく。店では洗ってもらえない(その日に店で買ったタンブラーは除く)
  • 消毒:預かったあと、表面をアルコールで消毒する。材質によってはアルコールに向かない場合があり、破損の責任は負わないとしている
  • 渡し方:レジで注文するとき、ふたを外して渡す。受け取ったら自分でふたを閉める
  • 対象外:使い捨てのカップや店のカップ、ボトル入りのミネラルウォーターやジュースなどすでに容器に入っている飲み物、ポットサービス、コーヒートラベラー、一部店舗の対象外商品。モバイルオーダー&ペイとデリバリーも対象外

容量の小さいボトルや、アルコール消毒に弱い表面加工のボトルは使いにくいことが分かります。公式には「フラペチーノ®含め、基本どのドリンクでも対応可能」とされていますが、上記のような対象外の商品もあります。

値引きの案内がない店で頼むとき

値引きの案内がない店でも、注文時に「マイボトルに入れてください」と頼むと入れてもらえる場合があります。

水筒メーカーの象印は、自社サイトの記事で、テイクアウトの表示がない店でも聞いてみると対応してくれる店があると紹介しています。マイボトルに飲み物を入れてくれるカフェや日本茶専門店を探せる「給茶スポット」も公開しています。ただし掲載店の情報について、象印は責任を負わないとしています。

対応するかどうかは店の判断です。断られることもあると考えて、気軽に聞いてみるくらいがよいでしょう。

マイボトルの選び方と使い方のポイント

コーヒー・お茶・水など、入れる飲み物で考える

マイボトルを選ぶときは、まず何を入れるかを決めておくと選びやすくなります。

飲み物によって、向いている製品や気をつける点が変わるためです。象印の案内では、水・お茶・コーヒーは入れてよい飲み物とされています。一方、炭酸飲料、牛乳や果汁など傷みやすいもの、みそ汁など塩分の多いもの、果肉や茶葉は入れてはいけないものとされています。

  • コーヒー:入れてよい飲み物。茶しぶやコーヒーの色・においが残りにくいよう、内側に加工をした製品もある
  • お茶:入れてよい飲み物。茶葉そのものは詰まりや漏れの原因になるため入れない
  • スポーツドリンク・炭酸:製品によって対応が分かれる。「スポーツドリンク対応」「炭酸対応」などの表示を確認し、手元の製品の取扱説明書の案内を優先する

飲み物ごとの可否とメーカーごとの違いは「水筒に入れてはいけない飲み物」で詳しく整理しています。

洗いやすいマイボトルの見分け方

洗いやすさを重視するなら、「洗うパーツの数」と「食洗機に対応しているか」を確認するのが近道です。

象印は、栓やパッキンは汚れがたまりやすい部分だと説明しています。パーツが少なく、外しやすい製品ほど毎日の手間が減ります。たとえば象印の「シームレスせん」は、同社のニュースリリースによると、パッキンを栓と一体にした構造です。2024年2月発売のステンレスマグSM-RS型では、発売時の発表によると、洗うパーツがふたと本体の2点だけで、すべて食洗機に対応しています。

現行の公式ページでも、「シームレスせん」で洗うパーツが2点だけ、本体もふたも食器洗い乾燥機に対応と紹介されています。本体の内側は、象印が「スポーツドリンクOK」としている「ラクリアコート+(プラス)」です(2026年10月21日確認)。

象印 SM-RS50(シームレスせん・洗うパーツ2点) 本体画像

象印 ステンレスマグ SM-RS50(500ml)

象印 / 型番 SM-RS50(シームレスせん・洗うパーツ2点)

  • ふたまわりのパーツ(栓・パッキン)がいくつあるか
  • パッキンを外さずに洗えるか、外す場合は付け外ししやすいか
  • パッケージや取扱説明書に「食洗機対応」と明記されているか
  • 交換用のパッキンが販売されているか

「食洗機対応」と書かれていない製品は、食洗機で洗わないようにしましょう。全国魔法瓶工業組合のお手入れ案内でも、食器洗浄機や食器乾燥機は使わないよう呼びかけています。洗い方の基本は「水筒のお手入れ・洗浄・カビ対策」、飲み口の形ごとの違いは「水筒の飲み口タイプ」で解説しています。

ティーバッグを入れっぱなしにしてもよい?

お茶の味を保ちたいなら、ボトルには熱湯だけを入れておき、ティーバッグは別に持っておく方法があります。

象印のよくある質問では、お茶は長時間保温すると変色し、風味が落ちるため、ボトルには熱湯だけを入れ、ティーバッグを別に用意する飲み方を紹介しています。一方、ティーバッグを入れたままにしてよいか、何時間までならよいかについて、主要メーカーの公式な記載は今回調べた範囲では見つかりませんでした。関連する案内は次のとおりです。

  • 象印は自社サイトの記事で、オフィスでマイボトルにお湯を注ぎ、ティーバッグを入れてお代わりを作る方法を紹介している
  • お茶の葉(茶葉)そのものは、詰まりや漏れの原因になるため入れないよう象印などのメーカーが案内している

入れたままにするかどうかは、手元の製品の取扱説明書を確認し、分からなければメーカーに問い合わせるのが確実です。

容量と飲み口は使う場面で決める

カフェで使うつもりなら、容量は「よく頼むサイズが入るか」で考えると失敗しにくくなります。

スターバックスのように、注文サイズの量が入らないと使えない店があるためです。トールサイズなら350ml以上が目安になります。一方、デスクや通勤で水やお茶を少しずつ飲むなら、軽さや片手で開けられる飲み口を優先する考え方もあります。素材や容量の選び方は「水筒とは?」で整理しています。

よくある質問

マイボトルと水筒は何が違うのですか?

多くの場合、モノとしては同じです。辞書ではマイボトルを「自分用の飲み物を入れて携帯する水筒」と説明しています。マイボトルは、使い捨て容器を減らすという使い方を強調した呼び方です。

スタバにはどんなマイボトルでも持ち込めますか?

基本的には他社製でも使えますが、容量と洗浄の条件があります。スターバックスは他社製のタンブラーやマグカップも利用できると案内しており、注文サイズの量が入る容量であること、自分で洗ってから持っていくことを条件としています。モバイルオーダー&ペイとデリバリーは対象外です。

ローソンのコーヒーはマイボトルに入れてもらえますか?

ローソンのマチカフェは、タンブラーを持参すると、ドリンクメニュー(一部除く)を10円引きにすると案内しています(2026年10月21日確認)。ただし、セルフマシンの店舗は対象外です。マシンに置けるサイズかどうかも事前に確認してください。

マイボトルは何回使えばエコになりますか?

環境省が2011年に公表した分析では、500mlのステンレス製水筒は12回程度、アルミ製水筒は10回程度の使用で、500mlペットボトルよりCO2排出量が少なくなるとされています。中身の飲み物を作る工程は含まない、容器だけの比較です。

給水スポットはどうやって探せばいいですか?

住んでいる自治体や水道局のサイトで「給水スポット」を探すのが確実です。東京都水道局や札幌市水道局、長野県などが地図や一覧を公開しています。全国の公共の水飲み場や協力店を探したい場合は、給水アプリのmymizuも使えます。

給水スポットで水を入れる前に、ボトルを洗う必要はありますか?

前回使ったあとに洗っておいたボトルを持っていくのが基本です。今回調べた自治体の給水スポットの案内には、給水前の洗浄についての決まりは見当たりませんでした。一方、全国魔法瓶工業組合は「使用後は必ずお手入れをしてください」と案内しています。洗い方は「水筒のお手入れ・洗浄・カビ対策」で解説しています。

マイボトルにスポーツドリンクを入れてもいいですか?

メーカーや製品によって案内が違います。使用後すぐに洗うことを条件に入れられるとするメーカーもあれば、スポーツドリンク対応の製品を選ぶよう案内するメーカーもあります。詳しくは「水筒に入れてはいけない飲み物」で紹介しています。

マイボトルは何年くらい使えますか?買い替えの目安は?

年数よりも状態で判断します。お湯を入れると外側が熱くなる、お湯がすぐ冷めるようになったら、やけどのおそれがあるので使うのをやめましょう。何年使えるかは使い方によって変わり、確認した象印のよくある質問では、年数の目安は示されていません。象印のよくある質問では、お手入れが不十分・不適切な場合(塩素系漂白剤や金属たわしの使用など)や、落とす・ぶつけるなど強い衝撃を与えた場合に寿命が短くなることがあるとしています。パッキン類は消耗品で、1年を目安に確認するよう案内しています。1年はパッキンを確認する目安で、本体を買い替える時期ではありません。

また、ステンレス製のボトルでお湯がすぐ冷める、お湯を入れると外側が熱くなる場合は、真空層が損なわれて保温・保冷性能が落ちていると考えられます。やけどのおそれもあるため、使用をやめるよう案内されています。

まとめ:マイボトルは「自分の水筒」を長く使うこと

マイボトルとは、自分用の飲み物を入れて持ち歩く水筒のことです。使い捨てプラスチックを減らす取り組みの中で、国や自治体も活用を呼びかけています。

環境省の2011年の試算では、ステンレス製水筒は12回程度使うとペットボトルより容器のCO2排出量が少なくなります。給水スポットやカフェの持参サービスも上手に使いながら、お手入れをして1本を長く使い続けることが、マイボトルを活かすいちばんの近道です。店ごとの条件や値引きは変わることがあるので、使う前に公式の案内を確認してください。

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