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サントリー天然水の産地・種類一覧|南アルプス・北アルプス・奥大山・阿蘇の違い

サントリー天然水の4つの産地のイメージ お水の知識
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「サントリー天然水」といえば南アルプスのイメージが強いかもしれませんが、実は産地によって味わいが違うことをご存じですか?

この記事では、サントリー天然水の4つの採水地とそれぞれの特徴、選び方まで、まとめて解説します。天然水そのものの基礎知識については「天然水とは?ミネラルウォーター・水道水との違いと選び方の基礎知識」もあわせてご覧ください。

サントリー天然水の4つの採水地

南アルプス・北アルプス・奥大山・阿蘇、それぞれの特徴

サントリー天然水は、南アルプス(山梨県)・北アルプス(長野県)・奥大山(鳥取県)・阿蘇(熊本県)という4つの採水地を持ち、それぞれ硬度や味わいが異なります。

採水地の地層・標高・気候によって、水がミネラル分を取り込む量が変わるためです。

採水地所在地硬度の目安特徴主な出荷エリア
南アルプス山梨県約30mg/L日本人が飲み慣れた軟水。スッキリとしたキレのある味わい東日本を中心
北アルプス長野県約10mg/L4種の中で最も硬度が低く、マイルドで飲みやすい長野・新潟、東海・北陸を中心
奥大山鳥取県約20mg/L低硬度で口当たりが柔らかい西日本を中心
阿蘇熊本県約80mg/L4採水地で最もミネラルが豊富な軟水九州
サントリー天然水の4つの採水地(南アルプス・北アルプス・奥大山・阿蘇)の風景イメージ

いずれも軟水に分類される硬度ですが、阿蘇は他の3水源と比べるとミネラル分がやや多めで、南アルプス・北アルプス・奥大山はよりクセの少ない口当たりに感じられる傾向があります。お住まいの地域でよく見かける天然水がどの採水地のものかは、パッケージの採水地表示で確認できます。実際、サントリー天然水の公式商品ページでも硬度(1Lあたり)は「約10〜80mg」という範囲で示されており、水源によって最大8倍近い差があることが確認できます。

なぜ産地によって出荷エリアが分かれているのか

サントリー天然水は、採水地ごとに主な出荷エリアが分かれています。

サントリー広報への取材記事(J-CASTニュース、2023年)によると、水源が複数あるのは「ミネラルウォーターの需要の増加に合わせて、サントリー天然水の水源(採水地)を増やしてきたため」と説明されています。また2020年には、より安定した供給体制を目指すとして、それまでの「南アルプスの天然水」「奥大山の天然水」「阿蘇の天然水」の商品名が「サントリー天然水」に統一されました。

そのため、普段お住まいの地域でよく目にする「サントリー天然水」は、多くの場合その地域を担当する採水地の製品です。ただし同じ取材記事では、消費の変化などに応じて、それまでとは異なる水源で製造された製品が出荷されることもあると説明されています。旅行先や引っ越し先で見かける天然水の採水地が違うことに気づいたら、地域ごとの水源の違いを飲み比べてみるのも楽しみ方のひとつです。

サントリー天然水の選び方

飲み比べて自分好みの採水地を見つける

好みの採水地が分からない場合は、まず複数の採水地を飲み比べてみるのがおすすめです。

同じブランドでも硬度に応じて口当たりの印象が変わるため、実際に飲んでみないと自分に合うかどうかが分かりにくいからです。

クセのない軽い口当たりを求めるなら硬度の低い北アルプスや奥大山、しっかりとしたミネラル感を求めるなら阿蘇、というように好みに応じて選んでみましょう。ただし、サントリーの公式商品ページでは「水源を指定してご注文いただくことはできません」と案内されています。通販サイトには採水地名の入った商品ページもありますが、届く水源については販売ページの記載を確認してください。特定の採水地を試したいときは、その採水地が主な出荷エリアとしている地域の店頭で探すと見つけやすいでしょう(時期によっては別の水源の製品が並ぶこともあります)。

普段飲む分や備蓄用にまとめて買いたい場合は、通販の箱買いも選択肢です。ラベルをはがす手間がないラベルレスタイプの例を紹介します。

サントリー ラベルレス 550ml×24本 本体画像

サントリー天然水 ラベルレス 550ml×24本

サントリー / 型番 ラベルレス 550ml×24本

サントリー ラベルレス 2L×9本 本体画像

サントリー天然水 ラベルレス 2L×9本

サントリー / 型番 ラベルレス 2L×9本

料理・飲み物との相性で選ぶ

普段の飲用だけでなく、料理や飲み物との組み合わせを意識して採水地を選ぶのもひとつの方法です。

硬度が低い軟水は素材の味を邪魔しにくく、和食の出汁やご飯を炊く水、コーヒー・紅茶を淹れる水として使いやすいといわれます(感じ方には個人差があります)。一方、ミネラル分がやや多い阿蘇のような水は、しっかりとした飲みごたえを楽しみたいときや、そのまま冷やして飲む用途で個性を感じやすいでしょう。用途によって使い分けてみると、天然水選びの幅が広がります。

ご飯・出汁・コーヒー・冷たい水など用途に合わせて天然水を選ぶイメージ

よくある質問

サントリー天然水はどの採水地が一番人気ですか?

4採水地の中で最初に発売され、東日本を中心に広く流通している南アルプスが最もよく知られていると考えられます(運営者の見方です)。ただし人気の感じ方は好みや地域によって異なるため、「一番」を断定するのは難しく、実際に飲み比べて判断することをおすすめします。

住んでいる地域と違う採水地の天然水は買えますか?

サントリーの公式商品ページでは「サントリー天然水には4つの水源(南アルプス・奥大山・阿蘇・北アルプス)があります。水源を指定してご注文いただくことはできません」と案内されています。通販サイトには採水地名の入った商品ページもありますが、届く水源が指定どおりになるかは販売ページの記載を確認してください。旅行先や親戚・知人のいる地域で気に入った採水地があれば、その地域の店頭で探すのが現実的な方法です(時期によっては別の水源の製品が出荷されることもあります)。

採水地によって安全性に違いはありますか?

安全性の基準自体はどの採水地の製品も食品衛生法に基づく規格基準を満たしており、共通しています。産地によって違うのはあくまで硬度やミネラル成分による味わいの個性であり、安全性のレベルに差があるわけではありません。

まとめ:産地ごとの硬度の違いを飲み比べて楽しもう

この記事では、サントリー天然水の4つの採水地とその特徴、選び方を解説しました。

南アルプス・北アルプス・奥大山・阿蘇は、いずれも軟水でありながら硬度に幅があり、それぞれ異なる口当たりを楽しめます。普段何気なく選んでいる天然水も、採水地の違いを意識して飲み比べてみると、新しい発見があるかもしれません。

この記事で参考にした主な情報

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